ベルトとシューズの組み合わせはよく耳にするおしゃれの要の一つでございます。

帽子とシューズも組み合わせやバランスによっては新たな発見もあったりして、なかなか楽しいものです。

毎冬、活躍する定番のココットですが。
個人的にはエンジニアブーツやミドル丈のウェスタンブーツを合わせることが多いのですが、この冬は意外にもレースアップシューズを合わせるとなかなかよろしい感じでした。

服装によって、柔らかな皮革素材のフェミニンなレースアップだったり、ちょっとボリュームのあるメンズライクなレースアップだったり。
足元が変わるとココットのイメージも変わってくるので、かぶり方やアクセサリー等でもバランスを合わせたりするのもとても楽しいですね♪

…関係ないですがカタカナばかりですね（笑）。

春夏も個人的にはつば広のセーラタイプの活躍頻度が高いのですが、足元はバレエタイプのフラットシューズが定番でしょうか。
今年はちょっとヒールのある華奢なサンダルを合わせたいのですが。

ここ数年ヒールから遠ざかっていたので、ヒール欲！？が出てきているのかもしれません。

そういえば、ぼんやりとおよばれの席に着ていく服を考えていたのですが、服やバッグ、アクセサリーは手持ちでどうとでもなるかな、、、と思っていたところ。
足元で思考がピタリと止まってしまいました。

イメージしていた服装に合う靴が、手持ちの中にあるのはあるのですが、なんとそれは8センチほどのハイヒール。
（もしかしたら8.5～9センチあるかもしれません）

随分前に某セレクトショップで購入した、グリーンと黄緑の中間色の型押しで、ちょっと大人っぽくて素敵なのですが。
ハイヒール自体もう何年も履いておらず、恐らく足が長時間耐えられません（笑）。

うまく説明できないのですが、ハイヒールを履くにはハイヒール用の筋肉みたいなものが必要なのです。
この筋肉がちゃんとある人はハイヒールを履いて歩きまわっても平気ですが（靴が足に合っているというのも大前提ですが）、やはり筋肉は使わなければ衰えるもの…。

ああもう絶対に無理！

そんなわけで、さてどうしたものか（笑）。
気分的に、春先の晴れがましい席でできれば黒い靴は履きたくないんですよね～。

帽子の話がいつのまにか靴の話になってしまいました（汗）。
靴はもうしばらく悩むと致します。ﾎﾎ…

石田琴路（帽子は悩まないんですけどね）