Category: 帽子
Posted by: ishidaseibou
今年は天候もなんだか極端で、大雨だったかと思えば、干からびるほどの猛暑だったり。
カラダも大変ですが、帽子だってこれまた大変だったりします。
石田製帽でも毎年大人気、定番となっておりますラフィア素材の帽子。
ご存知の方もおいでだと思いますが、ラフィアはヤシ科の植物、もちろん天然素材。
丈夫で吸湿性や通気性に優れ、夏にかぶるのはとても気持ちのいい素材です。
地域によっては雨が続いたところもあると思いますが、ラフィアは他の素材に比べて多少肉厚な分、吸った水分を放出するのに少し時間がかかる場合があります。
特に濃い色のものは環境によって予想以上に、乾燥に時間がかかる場合があります。
雨が降ったり、海やプールといった水辺へ帽子をご持参された場合は、湿度の高い場所(自宅の水回りを含めて)での収納を避け、風通しのいい場所(屋外でも構いません)でしっかりと帽子を乾かしてください。
表面が乾いていても、編んでいる中心部(芯)に湿気が残っている場合があります。
収納も、湿気がたまる低い場所は避け、密封はせず、乾燥剤等を入れることをおすすめします。
もちろん、壁にそのまま掛けてたりしてもOKです。
色あせは早くなりますが、天日に干すのもオススメです。
濃い色のものほど褪色はしますが、素材に問題はありません。
石田琴路(気になる方は日陰のベランダで逆さづりにしてください~)
カラダも大変ですが、帽子だってこれまた大変だったりします。
石田製帽でも毎年大人気、定番となっておりますラフィア素材の帽子。
ご存知の方もおいでだと思いますが、ラフィアはヤシ科の植物、もちろん天然素材。
丈夫で吸湿性や通気性に優れ、夏にかぶるのはとても気持ちのいい素材です。
地域によっては雨が続いたところもあると思いますが、ラフィアは他の素材に比べて多少肉厚な分、吸った水分を放出するのに少し時間がかかる場合があります。
特に濃い色のものは環境によって予想以上に、乾燥に時間がかかる場合があります。
雨が降ったり、海やプールといった水辺へ帽子をご持参された場合は、湿度の高い場所(自宅の水回りを含めて)での収納を避け、風通しのいい場所(屋外でも構いません)でしっかりと帽子を乾かしてください。
表面が乾いていても、編んでいる中心部(芯)に湿気が残っている場合があります。
収納も、湿気がたまる低い場所は避け、密封はせず、乾燥剤等を入れることをおすすめします。
もちろん、壁にそのまま掛けてたりしてもOKです。
色あせは早くなりますが、天日に干すのもオススメです。
濃い色のものほど褪色はしますが、素材に問題はありません。
石田琴路(気になる方は日陰のベランダで逆さづりにしてください~)
Category: 帽子
Posted by: ishidaseibou
雨が降ったかと思えば、カーッと晴れて日差しが強くなったり。
この時期は天候も変わりやすく、洗濯指数もあてにならん!プンスカ
…というわけで(笑)。
たまには麦わら帽子のことも少し。
麦わら帽子と一口に言っても、まさにピンからキリまで。
ホームセンターで購入できるような麦わら帽子から、オートクチュールなんかで扱うような麦わら帽子もあります。
麦わらとは、本来、麦稈真田(ばっかんさなだ)と呼ばれる素材のことをいいます。
英語の ストロー という言葉が、日本語訳では天然素材一般を指すため、麦稈真田ではないものも麦わら帽子とされたりすることもあり、人によっては
麦わらじゃないじゃないのよ!
…となることもあったりするようです。
もちろん、石田製帽では本来の麦わら素材のものしか、麦わらという呼称を使いません。
まだ飾りがついてませんが、約3ミリ幅の素材を縫製した麦わら帽子です。
価格で言うと約15万ほど。
一般的な感覚の麦わら帽子とは比べ物にならないほど、柔らかでしなやかでかぶり心地も極上。
このランクの麦わら帽子は年に数個しか作らず、ほとんどがそのシーズンで売れてしまいます。
こちらはフランスのコサード帽子フェスティバルで、弊社石田昌司が賞をいただいた帽子です。
華奢でフェミニンなカンカン帽はもう随分と前のものですが、今見ても色あせず新鮮に感じます。
もちろん、もっと手頃な価格のものもお作りしております。
お近くに石田製帽が伺っておりましたら、ぜひ足を運んでみてください。
涼しくかぶり心地のいい、あなただけの帽子に出会うかもしれません。
石田琴路
この時期は天候も変わりやすく、洗濯指数もあてにならん!プンスカ
…というわけで(笑)。
たまには麦わら帽子のことも少し。
麦わら帽子と一口に言っても、まさにピンからキリまで。
ホームセンターで購入できるような麦わら帽子から、オートクチュールなんかで扱うような麦わら帽子もあります。
麦わらとは、本来、麦稈真田(ばっかんさなだ)と呼ばれる素材のことをいいます。
英語の ストロー という言葉が、日本語訳では天然素材一般を指すため、麦稈真田ではないものも麦わら帽子とされたりすることもあり、人によっては
麦わらじゃないじゃないのよ!
…となることもあったりするようです。
もちろん、石田製帽では本来の麦わら素材のものしか、麦わらという呼称を使いません。
まだ飾りがついてませんが、約3ミリ幅の素材を縫製した麦わら帽子です。
価格で言うと約15万ほど。
一般的な感覚の麦わら帽子とは比べ物にならないほど、柔らかでしなやかでかぶり心地も極上。
このランクの麦わら帽子は年に数個しか作らず、ほとんどがそのシーズンで売れてしまいます。
こちらはフランスのコサード帽子フェスティバルで、弊社石田昌司が賞をいただいた帽子です。
華奢でフェミニンなカンカン帽はもう随分と前のものですが、今見ても色あせず新鮮に感じます。
もちろん、もっと手頃な価格のものもお作りしております。
お近くに石田製帽が伺っておりましたら、ぜひ足を運んでみてください。
涼しくかぶり心地のいい、あなただけの帽子に出会うかもしれません。
石田琴路