ブラザーがまだブラザーの名前ではなかった頃のミシンです

なーんと手回しの環縫いミシンです。

私たちが実演の際に使用しているミシンでさえ、

いつのですか???

と声をかけられることが多いほど古いものを使っていますが、さらにコチラは上を行く古さ。

手回しのものは現在、使っていなかったのですが、新聞社の方が取材に来られるということで、弊社社長がここ1週間ほどかけて、縫えるように調整をしていたのでした。

小さいサイズながら、鋳物なので見た目以上に重いのです!

かえってクラシックで新鮮に感じます。
試し縫いとばかりに、麦わらを縫う社長。
おー、現役現役(笑)。

石田琴路