Category: 帽子
Posted by: ishidaseibou
菊永女史、秋の新作を思索中、試作中。
縫ってはかぶり、ボリュームやシェイプのバランスを取ながら帽子を作っています。
えっ?(画像撮るんですか?の意)
いやいや、背後からやで。
顔イヤやろ?
はい、イヤです。キッパリ
スッピンを公共の電波!?に晒したくないオトメ心(笑)。
そのままでも十分だと思うんですが。
そんなオトメの工夫が凝らされた帽子を、ぜひお試し下さいね!
石田琴路(少しずつ店頭でご紹介できると思います)
Category: 帽子
Posted by: ishidaseibou
まだしばらく夏の帽子が活躍しそうな日差しが続きますね。
地域によっては、あい物の帽子が活躍しそうです。
最近、雑誌やネットで帽子のクレジット(文字情報)を見るにつけ、少し気になることがあります。
夏物の天然素材の帽子は、ほとんど麦わら帽子と総称されていることが多々あるのです。
ウィキペディアでも同様の記載があります。
これはおそらく、ストローの意味から来ているのではないかと思われます。
“麦わら”を英語にすると“ストロー”ですが、ストローは夏物の天然素材を包含した意味で使われます。
本来の“麦わら帽子”を探している方たちのご苦労を、伺うことが数多くあります。
麦わらの素材の特徴としては、紫外線をきちんと遮り、かつ蒸れずに涼しい、そして欠点は折りたたむことができないということが挙げられます。
商品説明として“麦わら”とクレジットされていても、その素材がラフィアやペーパーブレードだと紫外線の透過率がやはり上がってしまいます。
もちろん、日焼け止めやファンデーション等を塗っていれば問題はありませんが、あちこち探されて、私どものところへ最終的にたどり着いたような方たちは、ほぼそういったケースには当てはまりません。
本来の“麦わら”素材の帽子をお探しの場合がほとんどなのです。
現在、良質の麦わら素材が入手しづらくなってきています。
そして、麦わらの細い素材できちんと縫製できる職人が少なくなっています。
石田製帽では、素材が入手できる限り、ちょっといい麦わら帽子 を作り続けていくつもりです。
石田琴路
地域によっては、あい物の帽子が活躍しそうです。
最近、雑誌やネットで帽子のクレジット(文字情報)を見るにつけ、少し気になることがあります。
夏物の天然素材の帽子は、ほとんど麦わら帽子と総称されていることが多々あるのです。
ウィキペディアでも同様の記載があります。
これはおそらく、ストローの意味から来ているのではないかと思われます。
“麦わら”を英語にすると“ストロー”ですが、ストローは夏物の天然素材を包含した意味で使われます。
本来の“麦わら帽子”を探している方たちのご苦労を、伺うことが数多くあります。
麦わらの素材の特徴としては、紫外線をきちんと遮り、かつ蒸れずに涼しい、そして欠点は折りたたむことができないということが挙げられます。
商品説明として“麦わら”とクレジットされていても、その素材がラフィアやペーパーブレードだと紫外線の透過率がやはり上がってしまいます。
もちろん、日焼け止めやファンデーション等を塗っていれば問題はありませんが、あちこち探されて、私どものところへ最終的にたどり着いたような方たちは、ほぼそういったケースには当てはまりません。
本来の“麦わら”素材の帽子をお探しの場合がほとんどなのです。
現在、良質の麦わら素材が入手しづらくなってきています。
そして、麦わらの細い素材できちんと縫製できる職人が少なくなっています。
石田製帽では、素材が入手できる限り、ちょっといい麦わら帽子 を作り続けていくつもりです。
石田琴路
Category: 帽子
Posted by: ishidaseibou
日差しはまだまだ強いものの、日陰に入れば、意外にヒンヤリ。
過ごしやすくなり、あちこちで秋の気配を感じます。
さてさて。
石田製帽では、秋冬ものの帽子製作が着々と進行しています。
今季は、定番のイタリアウール等に加えて、新たにカシミヤシルクの素材も登場します。
数量は少ないですが、その滑らかなうっとりするような素材感は、ぜひ体験していただきたい!
もちろん、明日から伺う星が丘三越(愛知県)でご覧いただけます。
お近くの方、ぜひ、足をお運び下さい!
石田琴路
過ごしやすくなり、あちこちで秋の気配を感じます。
さてさて。
石田製帽では、秋冬ものの帽子製作が着々と進行しています。
今季は、定番のイタリアウール等に加えて、新たにカシミヤシルクの素材も登場します。
数量は少ないですが、その滑らかなうっとりするような素材感は、ぜひ体験していただきたい!
もちろん、明日から伺う星が丘三越(愛知県)でご覧いただけます。
お近くの方、ぜひ、足をお運び下さい!
石田琴路
Category: 帽子
Posted by: ishidaseibou
ココットの人気は大変高く、実は夏場でも冬物のご注文をいただいたりしております。
秋冬は、どうしても春夏に比べると出展する店舗が少なくなるため、地域によっては夏場の年一回だけ伺うというところもあるのです。
このココットを作るのは、ちょっと大変なのです。
普通の形の帽子よりも手間と時間がかかります。
何より形が難しい。
手作業でほぼ同じ形とサイズをいくつも作っていくのは、まさに職人技。
一つ目は黒をお求めの方が多いのですが、髪の色に近く、小顔効果があり、そしてなによりスタイリッシュ!
普段の服が垢抜けて見えたりするので、とてもとても重宝します。
石田製帽の女性陣も、冬場はココット一辺倒です(笑)。
そうそう、耳までかかる深い帽子ですので、風に飛んでしまうこともありません。
ぜひぜひお試しを!
石田琴路